徳川頼房
徳川頼房は水戸藩初代藩主 水戸にはほとんどいなかった?
徳川家康の11男で17歳で就藩したがその後23歳までの青春時代をほとんど江戸で過ごしました。水戸では水戸城修復や城下町の整備などを行ったがその後2代将軍秀忠が病気になると3代家光の代はほとんど江戸に常駐し家光の相談相手になったようです。水戸が副将軍と言われる所以と言われています。頼房の時代の城下町整備の一つに備前堀整備があります。農業用水と洪水防止のため伊奈備前守忠次に命じて作らせたもので現在でも農業用水として利用されています。「水戸歴史ロード」として散策コースが整備されています。
|
徳川頼房公像 柵町坂下門を潜るとすぐにあります |
|
柵町坂下門と頼房公像 |
youtu.be