水戸 保和苑 (ロマンチックゾーン)
保和苑を散歩してみた
保和苑は大慈山保和院桂岸寺に隣接の庭園です。水戸光圀がこの庭園を保和園と名付けたといわれています。その後整備されて日本庭園になり保和苑と名付けられ、戦後桂岸寺から水戸市に移管されました。現在では苑内に6000株の紫陽花が植えられ、毎年6月頃「水戸のあじさい祭り」で大勢の観光客が訪れて賑わっています。隣接の桂岸寺(二十三夜尊)と合わせて静かな散歩コースです。
保和苑の日本庭園 |
水戸の大蛇伝説 |
無所だめの大蛇伝説
「昔蛇採り名人が無所だめにいた大蛇をおびき寄せて捉まえたところ大蛇が妊娠してい
た。自分の妻も妊娠していたので逃がしてあげたら那珂川の方へ逃げていった」
というようなことが書いてありました。保和苑の北側の崖の下にあります。